音楽ファースト
曲、音源、映像、式の演奏、社内の歌、声の研修を受けます。
音楽を誰かに頼む前に読む記事です。「何を伝えればいいのか」「いくらかかるのか」「そもそも頼んでいいのか」。そういう疑問に、一本ずつ答えてあります。
鉄道の駅の接近メロディの相談を任されたとき、最初に困るのは、音を足すのか、人がその場で出すのかが、依頼の文面では決まっていないことです。
航空の機内の短い音楽を任されたとき、最初に困るのは、音を足すのか、人がその場で出すのかが、依頼の文面では決まっていないことです。
タクシーの車内BGMを任されたとき、最初に困るのは、音を足すのか、人がその場で出すのかが、依頼の文面では決まっていないことです。
クリニックの呼び出しの音を任されたとき、最初に困るのは、音を足すのか、人がその場で出すのかが、依頼の文面では決まっていないことです。
大学の学園祭の音楽を任されたとき、最初に困るのは、音を足すのか、人がその場で出すのかが、依頼の文面では決まっていないことです。
旅番組の移動の音楽を任されたとき、最初に困るのは、音を足すのか、人がその場で出すのかが、依頼の文面では決まっていないことです。
スポーツ中継の得点のジングルを任されたとき、最初に困るのは、音を足すのか、人がその場で出すのかが、依頼の文面では決まっていないことです。
eスポーツの大会のテーマを任されたとき、最初に困るのは、音を足すのか、人がその場で出すのかが、依頼の文面では決まっていないことです。
美術館の夜の会は、作品が主です。音楽は、開場と、トークの前後の数分に限定したほうが、作品が残ります。
商業施設の季節の音楽は、テナントの音と館内放送がすでにあります。もう一層、大きな曲を足す前に、館の音量ルールを見ます。
クラスの音楽は、講師のカウントが聞こえることが条件です。ビートが強すぎると、呼吸の指示が負けます。
手元のアップの音楽は、切る音や焼く音を消さないようにします。
背景の音楽は、文章の情景を説明しすぎないことが条件です。聞き手は、言葉で場面を作ります。
読み聞かせの音楽は、ページをめくる間を残します。音でページを急がせません。
振付用のトラックは、カウントが聞こえることが先です。メロディの完成度は、その次です。
フィットネスのレッスン曲は、インストラクターのカウントの上に置きません。カウントの隙間で旋律が動く形にします。
配信の前の仕上げは、曲を新しく作る仕事ではありません。音量、ノイズ、前後の無音、ファイル形式を、配信先の規定に合わせます。
オーディションの課題曲は、応募の秒数、ファイル形式、音量の指定に合わせます。
デビューの1曲目は、アルバムの構想より、その1曲が一人で成立するかを見ます。
オリジナル曲は、振付のカウントと、サビで名前が一度聞こえることを同時に満たす必要があります。
配信のBGMは、コメントを読む声が主です。曲を前に出すと、配信者が自分の声を聞き取れなくなります。
五線の上に、暮らしをのせる。