美術館の夜の会は、作品が主です。音楽は、開場と、トークの前後の数分に限定したほうが、作品が残ります。

展示室の中で生演奏をする場合は、楽器と客の動線を、学芸の担当と先に引きます。

残響が長い室では、少人数の静かな編成にします。

分数が15秒なのか、数十分なのかで、美術館のナイトイベントの作り方は別になります。短い音は、覚えられる動機を一つ。長い音は、同じ強さが続いて疲れないことを先に見ます。

人がその場にいるなら、声や拍手と重なる秒を先に空けます。データで渡すなら、秒数と、頭に無音を置くかどうかを納品の条件に書きます。美術館のナイトイベントがどちらかは、場所を伺えばこちらで分けます。

内輪で流して終わる場なら、既存の音源で足りると伝えます。対外に出て、美術館のナイトイベントがその名前と一緒に記憶されるなら、その秒数に合わせた音を別に作ります。

相談のときに教えていただくのは、どこで使うか、いつ使うか、生演奏か音源か、の3つです。決まっていない項目は「未定」で構いません。金額は、条件を伺ったうえでご提案します。

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