この記事の結論
社内イベントの音楽は、見積りを取る前に「上限」を決めておくと進めやすくなります。目安は
小規模15万円〜・中規模50万円〜・大規模100万円〜(税別)です。上限と日程の候補が分かれば、そこから内容を組み立てられます。
社内イベントに生演奏や歌の時間を入れたいとき、最初に困るのは「いくらを見ておけばいいのか」です。内容を決めてから見積りを取ると、思ったより大きくなって、最初からやり直すことがあります。この記事では、先に上限を決めて、そこから内容を決める順番を整理します。
1. 予算は「上限」から決める(4つの順番)
- 上限を決める(総額で、いくらまでなら出せるか)
- 音楽を入れる場面を1つに絞る(入場、表彰、中締めの1曲など)
- 規模の段を選ぶ(小規模・中規模・大規模)
- 日程の候補と一緒に、フォームで相談する
場面を絞る前に内容を足していくと、上限を超えやすくなります。先に上限と場面を決めると、見積りの比べ方も簡単になります。
2. 3つの段のイメージ(税別)
- 小規模15万円〜:1回の演出や、短い制作。たとえば、表彰の場面の生演奏、全員で歌う1曲の指導と伴奏。
- 中規模50万円〜:企画から当日の運営まで、または複数回。たとえば、周年式典の入場から中締めまでの音楽の台本づくりと当日の進行。
- 大規模100万円〜:大人数、複数の会場、制作と当日運営の一式。
どの段になるかは、人数、会場、準備の期間、場面の数で変わります。お受けできるかは、日程と内容によります。
3. 上限が決まらないときの3つの質問
- いちばん印象に残したい場面は、どこですか(1つだけ選ぶ)。
- 参加する人は何人ですか(〜30/〜100/〜200/それ以上/未定)。
- 準備に使える期間は、どのくらいですか(日程が近いほど、空き状況の確認が先になります)。
この3つに答えると、どの段に近いかが見えてきます。上限の金額がまだ決まっていなくても、「未定」のまま相談できます。
4. 上限の中に入れておく4つ
- 音響や機材(会場にあるものを使うか、持ち込むか)
- 交通費や宿泊費などの実費
- 楽曲の著作権の手続きの費用
- リハーサルや音出しの時間
見積りが届いたあとの見方は、生演奏の見積書の見方にまとめています。
5. 年末の社内イベントの場合
12月は忘年会・納会・クリスマス会が重なり、演奏者と会場の予定が先に埋まりやすい時期です。年末の会では、人数帯と会の長さ、「全員で歌う1曲」を入れるかの2点を先に決めてから段を選ぶと、上司への説明もしやすくなります。いつまでに相談すると進めやすいかは、締切の早見表をご覧ください。
6. 頼む前にそろえておくと進むこと
- 日程の候補(複数でも、未定でも構いません)
- 場所の種類(ホテル、自社、公民館、屋外、未定)
- 人数のおおよその範囲
- 上限の金額か、段の目安(未定でも構いません)
ボイストレーナー歴30年・延べ5万人以上を指導してきたたーなー先生(田中直人)がプロデュースします。
社内イベントの場面ごとの音楽の頼み方は、制作・手配のメニュー一覧から選べます。
よくある質問
社内イベントに音楽を入れる予算は、いつ決めればよいですか。
内容を決める前に、上限だけ先に決めておくと進めやすくなります。上限が決まらないときは、場面を1つに絞り、人数と準備の期間を整理してから、段の目安をご相談ください。
予算が決まっていなくても、相談できますか。
はい。日程、場所、人数、ご予算の目安は、決まっていない項目を「未定」のままお知らせいただいて構いません。分かる範囲で、概算の段をご案内します。
料金の段は、どう違いますか。
小規模15万円〜は1回の演出や短い制作、中規模50万円〜は企画から当日運営まで、または複数回、大規模100万円〜は大人数、複数会場、制作と当日運営の一式を想定しています。金額は税別です。
見積りの本体のほかに、別にかかるものはありますか。
音響や機材、交通費や宿泊費などの実費、楽曲の著作権の手続きの費用などが、別の行になることがあります。上限を決めるときに、あらかじめ数えておくと安心です。
日程が近いときも、相談できますか。
はい。日程が近い場合は、空き状況の確認から先に進めます。日程の候補を複数お知らせいただくと、確認が早く進みます。
