海の家の音を任されたとき、最初に分けるのは、人を集める音楽の時間と、営業中に流し続ける音です。この二つは、機材も人も違います。
集める時間は、ライブ、DJ、ビーチのパーティーの進行です。営業中の音は、選曲と音量です。同じスピーカーで両方やると、昼のBGMが夜のライブの音量になり、隣に届きます。
海辺は、風でマイクが吹き、砂と塩で機材が痛みます。屋根のある位置、電源の位置、予備のケーブルを、曲より先に見ます。生演奏が難しい日は、音源に切り替える段取りを最初から持っておきます。
夏の短い期間なので、日程は決まりやすいです。代わりに、雨の日をどうするかを書いておきます。中止なのか、屋根の下だけにするのか。
場所、開いている期間、人が集まる日の規模、生演奏かDJか音源か。未定があっても、ここから組めます。
相談のときに教えていただくのは、どこで使うか、いつ使うか、生演奏か音源か、の3つです。決まっていない項目は「未定」で構いません。金額は、条件を伺ったうえでご提案します。

