式典の音楽を、音源で流すか、生演奏にするか。この判断は、予算だけで決めるものではありません。

生演奏が効くのは、「その場にいる人が、音を体験として覚えて帰る必要がある」ときです。

たとえば、授賞式。受賞者が壇上に上がるとき、会場に生のピアノが鳴っていれば、受賞者も列席者も、その瞬間を特別だったと記憶します。音源では、この効果は半分以下になります。

逆に、生演奏が不要な場面もあります。BGMとして流し続けるだけなら、音源のほうが安定しますし、音量の調整も楽です。開演前のロビーで流す音、休憩時間に鳴らす音は、音源で十分です。

判断の基準は、一つです。「その音が鳴る瞬間に、人の目がそちらを向くかどうか」。向くなら生演奏、向かないなら音源。

音楽ファーストでは、どちらにも対応しています。生演奏なら、編成(ピアノだけ、弦楽器、バンドなど)を場面に合わせて組みます。音源なら、その式典のためだけのオリジナルを制作するか、既存楽曲の手配をするか、選べます。

「うちの式典はどっちがいいですか」という相談だけでも受けています。場所と日付と式の内容を教えてください。

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