葬儀の入場の音は、列の速度に合わせ、小さく、短くします。気持ちを盛り上げる曲は置きません。

宗派や式場で、使える楽器と、音楽を入れる位置が決まっていることがあります。曲の提案より先に、その決まりを確認します。

読経やお焼香のあいだは、音楽を入れません。入れると、式そのものが聞こえなくなります。

分数が15秒なのか、数十分なのかで、葬儀の入場の音楽の作り方は別になります。短い音は、覚えられる動機を一つ。長い音は、同じ強さが続いて疲れないことを先に見ます。

人がその場にいるなら、声や拍手と重なる秒を先に空けます。データで渡すなら、秒数と、頭に無音を置くかどうかを納品の条件に書きます。葬儀の入場の音楽がどちらかは、場所を伺えばこちらで分けます。

内輪で流して終わる場なら、既存の音源で足りると伝えます。対外に出て、葬儀の入場の音楽がその名前と一緒に記憶されるなら、その秒数に合わせた音を別に作ります。

相談のときに教えていただくのは、どこで使うか、いつ使うか、生演奏か音源か、の3つです。決まっていない項目は「未定」で構いません。金額は、条件を伺ったうえでご提案します。

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