商店街で人を止めたいとき、必要なのは長いライブではありません。店の前を歩いている人が、足を一段だけ遅らせる音です。

置く位置は、ステージの中央より、人の流れが細くなる場所です。アーケードの端に大きな音を出すと、奥の店まで届かず、手前の店だけが会話できなくなります。歩く速度が落ちる地点を一つ決めて、そこへ向けます。

音量は、隣の店のレジの声が聞こえることが上限です。それを超えると、集客ではなく営業の妨害になります。アコースティックか、小さなスピーカーか。商店街の幅と、アーケードの有無で分かれます。

曲は、知っている歌のほうが足は止まります。その場のための新曲は、聴かせる会には向きます。買い物の途中で足を止めるなら、知っている歌を短く数曲です。1回の長さは20分から30分。それを超えると、通行が舞台の観客になって、店に入らなくなります。

すでに館内放送が一日中鳴っていて、足を止める必要がない日は、生演奏を足さなくて大丈夫です。止めたい時間帯が、セールや抽選など別にあるときだけ、その時間に合わせます。

相談のときに教えていただくのは、どこで使うか、いつ使うか、生演奏か音源か、の3つです。決まっていない項目は「未定」で構いません。金額は、条件を伺ったうえでご提案します。

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