学校の合唱の編曲は、その学年の音域に収めることが仕事です。原曲の高さを守ることより、全員が声を出せることです。
部活の時間で合わせられる声部の数にします。四声が欲しくても、練習時間が週一なら二声が現実的です。
伴奏がピアノ一台なのか、音源なのかを、編曲の前に決めます。
分数が15秒なのか、数十分なのかで、合唱の編曲の作り方は別になります。短い音は、覚えられる動機を一つ。長い音は、同じ強さが続いて疲れないことを先に見ます。
人がその場にいるなら、声や拍手と重なる秒を先に空けます。データで渡すなら、秒数と、頭に無音を置くかどうかを納品の条件に書きます。合唱の編曲がどちらかは、場所を伺えばこちらで分けます。
内輪で流して終わる場なら、既存の音源で足りると伝えます。対外に出て、合唱の編曲がその名前と一緒に記憶されるなら、その秒数に合わせた音を別に作ります。
相談のときに教えていただくのは、どこで使うか、いつ使うか、生演奏か音源か、の3つです。決まっていない項目は「未定」で構いません。金額は、条件を伺ったうえでご提案します。

